慶應ボーイが就活を2回経験した話|小川さん前編

内定者の小川さんは1回目の就活に納得がいかず、休学してもう一度トライしました。1回目の反省を活かしてどのような就活をしたのか、就活生必見のインタビューです。

慶應ボーイが就活を2回経験した話|小川さん前編_東京都の不動産会社プラン・ドゥ採用情報
小川さんのプロフィール
ニューロサイエンスを学ぶ慶應義塾大学4年生。2020年4月入社予定の内定者。知的な文化系の第一印象だが実は武闘派でもある。高校時代は柔道部に所属し、現在はジムで身体を鍛えている。※2020年4月入社予定の内定者(記事公開時点)

インドネシアとニューロサイエンス。

ーまず最初に学生生活についてお聞きします。どんな思い出がありますか?

塾講師のバイトをずっとやってたんですけど、ちょっと変わった経験を言うならインドネシアに数回留学に行ったことですかね。サラティガっていう田舎町でイスラム教とか仏教とかキリスト教とかいろんな宗教が仲良く共生してて、「多様性ってこうなんだ」と深く学んだことを覚えています。

ーそれは貴重な経験をされましたね。専攻が海外関係だったのでしょうか?

いえ、インドネシアの件はたまたまご縁があってのことでして、僕の本来の専攻はニューロサイエンスです。感情や記憶について実験したり研究したりする学問ですね。もともと僕が人間観察が好きだったので結構熱中してやってます。

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自己分析ほぼゼロ。軸が無いのに進めた就活1回目。

ー就活をはじめたのはいつ頃でしょうか?

3年生の3月です。いわゆる就活解禁日から就活を始めました。普通ならインターンとか自己分析とかをやってから3月1日を迎えると思うのですが、僕は全然してなかったんです。ゼミやインドネシアの活動で忙しいのもあったんですが、心のどこかで「何とかなるだろう」と思っていた節があってですね・・・。

ーたしかに普通よりかなり遅めの就活スタートですね。あまり準備せず就活に臨んだということでしょうか?

まぁ、そうですね。根拠が無い自信だけで就活を乗り切ろうとしました。しかもそれ以前に、そもそも自己分析ができてないので会社選びの軸が無いんですよ。なんとなくフィーリングで受けたい会社を選んで、ぼちぼち通って、ぼちぼち落ちる、みたいな毎日でした。それでも内定は1社もらえたんですけどね。

ーでもそれは自分が行きたい会社ではなかったんですよね?

行きたい・行きたくないというか”分からない”に近いです。自分のことも分からないし、会社選びの軸も分かってないし。そうしていると「適当に就活やってるだろう?」と親が感づいてですね。反射的に「真面目にやってるよ!」と口答えしたんですが、薄々僕も自覚していたことなので、1年休学してもう一度就活することを決めました。6月ぐらいのことだったと思います。

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再出発。まずは自分を知るところから。

ーもう一度就活すると決めて、はじめは何から始めましたか?

まずは自分を知ることから一生懸命やってみようと思いました。軸が無いと会社選びができないことを1回目の就活で学んだので。そこで、いろんなジャンルの社会人に話を聞くことにしました。夏休みにOB訪問のアプリを使って、医療系・教育系・機械工学系・不動産系・起業家といった人に直接会って、話を聞いてきたんです。

ーちゃんと1回目の就活の反省を活かして行動されたんですね。いろいろな人に会ってみてどんな学びを得ましたか?

価値観は十人十色なんだと思いましたね。誰もがオンリーワンの人生を歩んでるし、価値観はみんな違ってるし、でも全部正解。だからこそ「自分はどう生きるか」という軸を大事にしなきゃって思って。それからは人に会う頻度を減らして、9月から本格的に自己分析に取り組みました。

ーいろいろな価値観に触れたことが、自分自身を考える原動力にもなったのですね。自己分析をしてみてどんなことが分かりましたか?

かなり多角的に深掘りしたので一言で表現するのは難しいのですが、一番は「他人を笑顔にさせて自分も笑顔になりたい」という価値観ですね。成長したい・稼ぎたいっていう価値観に重きを置く人が多いとは思うのですが、僕の場合はもう絶対的に「他人の笑顔」なんです。それだけは譲れない、譲るわけにはいかないと心に誓って、会社選びをはじめました。

続く

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