僕がまさか入社4ヶ月目で3億円の物件を売るなんて|鈴木さん後編

前回に引き続き、鈴木さんのインタビューです。初契約のエピソードをお聞きしました。

初契約を獲得した鈴木さん。不動産ベンチャーに憧れ、内定を勝ち取った鈴木さんのストーリー。
鈴木さんのプロフィール
熱海出身の元野球少年。日本大学卒業後、プラン・ドゥに入社しアクイジションチームに所属。色黒のせいで社内では「しげる」と呼ばれている。

苦しみながらも掴んだキッカケ

ー入社4ヶ月目で3億円の物件を販売されたということで、本当すごいですね。その経緯を今日はお聞かせください。

経緯を始めからお話すると、入社後すぐにアクイジションチームに配属になったんです。いつもは仕入れを行う部署なのですが、会社方針で期間限定で販売に注力しようと。それで僕はある3億円の物件の販売を任されたんです。

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入社時の合宿での鈴木さん。まさか4ヶ月後に初契約を迎えるとは思っていなかった。

ー営業はどんなことをされたんでしょうか?

ひたすら電話です。地場の比較的小さな不動産会社に電話して「投資家様をご紹介してください」と。業者同士の電話なので、テレアポ営業と違って相手は真剣に聞いてくれますが、その分、物件の魅力をきちんと伝えないといけなくて、最初はそこでつまづきました。

基本事項の’利回り’すらよくわかってなくて、宅建の知識だけじゃ土俵にすら上がれないってのを痛感しました。「この設備はどうなってるの?」と質問されてもわからないし・・・。なので正直言うと「繋がらないでくれ」と祈る気持ちで電話してました。

新卒採用をやっている不動産会社。ベンチャー志望ならエントリーを。

成長するには、悩みは尽きない。

ーかなり苦労されたんですね。どうやって乗り越えたのですか?

吹っ切れたというか、「わからないことは先輩に聞けばいいだけじゃん」って割り切って考えられるようになったんです。そう前向きになった瞬間、電話が苦にならなくなりました。しかも先輩に質問するほど知識が増えていくので、自分が成長してる実感を持てるようになりました。

ー契約のキッカケはどのように訪れたのでしょうか?

「定時は過ぎたけどあと5件だけ電話がんばってみよう」と思って電話した日があって、4日後にそのうち1社から返答がきたんです。それで投資家様が内見に来てくださって「良い物件だね」と。担当物件を褒められてすごく嬉しい気持ちになったことを覚えています。

そんなキッカケから、トントン拍子に話が進んでいきました。

一騎打ち。そして、勝った。

でも現実はそう甘くなかったです。その投資家様はこの物件と他社物件1棟、どちらを購入しようか検討中でした。だから競合との一騎打ちの状態。

防水や機械式駐車場の懸念点をスピーディーに解決して、あとは神頼み、とにかく神頼みでした。

不動産業界を志望するなら東京のプラン・ドゥ。就活生のエントリー大歓迎。

投資家にプレゼンするため、大量の書類を整理・分析。先輩の井田さん(右)がサポートしてくれた。

ーそして、「契約したい」との連絡がきたんですね。

そのときは信じられなかったですね。でも嬉しい反面、直前で白紙になる可能性もあるので、祈る想いで契約書類をつくる日々が始まりました。これがまた大変で、3億円のマンションにもなると膨大な資料が必要になるんです。

契約前日は全然眠れなくて、朝4時に起きたのを覚えています。

不動産業界で新卒採用をやっています。東京の不動産ベンチャーです。

寝不足の状態で契約に向かう。隣は上司の小山さん。

ー初めて迎えた契約日、そのときのことを教えてください。

ずっと緊張しっぱなしでした。そのピークは契約室に入ったときですね。緊張が張り詰めた空間で、誰一人として笑みをこぼさない。和やかさなんて皆無で、心臓が押しつぶされそうでした。3億円の契約ってこんな重いんだと。

不動産インターンならプラン・ドゥ。八重洲の不動産ベンチャーで、新卒採用を毎年やっています。

契約直前、身だしなみの確認。極度の緊張で笑顔も出ない。

ー契約成立時の率直な気持ちを聞かせてください。

不思議なことに、売れた実感は無かったんです。目に見えるものを売買してるのに、目の前では契約書や小切手が行き交うだけなので、本当に3億円のあのマンションが売れたのかなって感覚でしたね。

でも確かに達成感はあるし、苦労もたくさんあったし、運も味方だったなとも思うし・・・感じることはいっぱいあります。とにかく入社4ヶ月でスゴい経験をさせてもらって、先輩や関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

不動産ベンチャーに就職して初契約を獲得した鈴木さん。新卒採用で入社した。

不動産のプロになるために、次の目標は一棟仕入れること。

杉山社長や先輩たちからおめでとうの連絡がたくさんきて、そこでやっと’売った実感’が持てました。父に報告すると、短いですが「おめでとう」とメッセージをもらえました。

ただ自分の実力なんてまだまだなので、不動産のプロを目指して、次の案件に進んでいこうと思います。